朝、スッキリ起きられるようになりたい。
朝の時間を優雅に過ごしたい。
さらに、遅刻癖や、ギリギリ出勤を改善したい。
そんな人に贈る、朝起きるコツがわかる記事です。
自分もこれらの方法を実践することで遅刻しなくなりました。
そもそもどうして起きられない?

起きることが出来ない原因とはそもそも何なのでしょう。
原因を知れば、対策を取ることも容易になります。
気持ちいい朝を向けるには、自分の睡眠の気質を知ることは重要です。
睡眠時間が短い

単純に睡眠時間が短いのが原因であることは多いです。
睡眠をとれる時間があっても、ついスマホをいじってしまう。
そんな人も多いのではないのでしょうか。
まずは睡眠をきちんととることを意識しましょう。
一日に短くても6から7時間。
人に寄りますが、起きるだけならそれで解決することもしばしばです。
起きるタイミングが悪い

起床時間がいつもバラバラ。
就寝時間もバラバラ。
人間は習慣がつきやすい生き物なので、これだと起きるのに苦労します。
いつも同じ時間に起きる人は、休日でもつい同じ時間に起きてしまうことも多いでしょう。
この時、大抵目覚めが悪いことはありません。
起床、就寝、睡眠時間のばらつきは快適な朝を阻害します。
先天的なもの

これはどうしようもないです。
先天的にロングスリーパーな人。
低血圧で朝が弱い人。
正直、起きられない人の多くはこれなんじゃないかと思います。
私もそうですが、それでもなんとか起きられます。
なので、諦めるにはまだ早いです。
起きられるコツ

正直、原因が分かっても、どうしようもないことが多いです。
仕事が忙しく、睡眠どころでない。
勤務時間がバラバラで、起床と就寝を固定できない。
そもそも、体質なのでどうしようもない。
そんな人でも、社会で生きていれば起きなければならない状況がてんこ盛りです。
そんな人は以下の方法を実践してみてください。
休日の起床時間、就寝時間を固定する

たまの休日は、午後までぐっすり。
とても気持ちいいですが、この行為が平日を朝を地獄に変えかねません。
出来るだけ休日もいつもと同じ時間に起きることを心がけましょう。
休日にゆっくり寝ることで人間の生活リズムは崩れてしまいます。
生活リズムは一度崩れると治すのが大変なので、これが朝の苦痛につながるわけですね。
具体的には、平日と一時間前後に起床、就寝時間のずれを抑えるようにしましょう。
レム睡眠、ノンレム睡眠を意識する

人間の睡眠は大きく「レム睡眠」、「ノンレム睡眠」に分けられています。
簡単に言えば、レム睡眠は浅い睡眠、ノンレム睡眠は深い睡眠です。
実はノンレム睡眠はレム睡眠に比べて寝起きが悪くなります。
なので、レム睡眠の時に起きることが出来れば、朝は良い目覚めになりやすいです。
2つの睡眠は1時間半周期で入れ替わります。
なので、4時間半、6時間、7時間半で起床すると起きやすくなります。
自己暗示をかける

この方法は意外と知られていない方法です。
自分の枕に、明日は何時に起きる。と声に出して言います。
4,5回繰り返して、そのまま就寝。
すると、起きたいと思った時間に目が覚めます。
この方法は人によって、効果の出に差が出ますが、効く人には本当に効きます。
いわば、天然の目覚まし時計。
脳に命令を直に伝えている状態です。
これだけですが、私はとても効きました。
どうしても寝坊できない時は、寝る前に枕に話しかけています。
起床後の行動を決めておく

起きた後に水を飲む、顔を洗う、シャワーを浴びる。
何かを決めておくと、とりあえずそれをやろうとして動けます。
これが習慣化すると、自然と布団を出て一定の行動をするようになります。
いわば、モーニングルーティーンみたいなものですね。