最近、調子が悪くて花粉症を疑った人。
周りに言われて、もしかしたら花粉症かな、と感じた人。
花粉症対策の方法を知りたい人。
そんな人にオススメの記事になります。
この記事を読めば、花粉症の症状、対策が分かります。
私は重度の花粉症なので、花粉症の軽度から重度の症状まで把握しています。
いつ症状が出る?

花粉症の症状が出るのは主に春です。
しかし、花粉が飛んでいるのは春だけではありません。
秋も飛びます。
なので、春と秋に下記の症状が出たら、花粉症を疑っていいでしょう。
また、春の花粉にもスギ、ヒノキの二種類あります。
二つの時期は少しずつずれているので、周りの人の花粉症が治まったとしても、自分もそうとは限りません。
症状が治まらない場合は、花粉情報をしっかりチェックするようにしましょう。
最も分かりやすい花粉が飛んでいるかどうかの指標は、花粉情報を見ることです。
今ならネットですぐ見ることが出来ますし、ニュースでやっていることも多いですね。
この花粉情報で「非常に多い」とあったりすると、花粉症の人にとっては厳しい日になります。
目のかゆみ

最も経験しやすいのはこれだと思います。
目が腫れて、ついこすってしまう。
目がかすむ、自然に涙が出る。
これは花粉が目の粘液を刺激して起こるものです。
大抵の場合、目薬が有効です。
鼻水、鼻づまり、くしゃみ

これも花粉症の代表的症状です。
鼻水が止まらない、鼻づまりで呼吸できない。
鼻をかみ過ぎて、鼻の下が真っ赤になることもあります。
ティッシュが手放せなくなり、しまいには鼻血が出ます。
鼻血が出たらかなり重症ですね。
これも原因が花粉が鼻の粘液を刺激することです。
鼻の症状には、点鼻薬、飲み薬が有効です。
また、鼻うがいも効果を発揮します。
喉のかゆみ

喉がかゆいのも、症状の一つになります。
内側がかゆいので、外からかきむしっても効果はありません。
水を飲んで誤魔化すしかなかった、という人も多いのではないでしょうか。
悪化すると声が出なくなることもあります。
この症状には、飲み薬が有効です。
うがいで物理的に花粉を排除するのも有効でしょう。
微熱

これは、重度の花粉症の人に出る症状です。
外に出て歩き回るだけで微熱が出る人もいます。
ここまでの症状が出る人は、かなり対策をしなくては日常生活に支障が出ると思います。
この症状だけだと風邪と疑いがちなので、花粉症も視野に入れてください。
花粉症対策

では、自分が花粉症だったとして、どのような対策が必要なのでしょうか。
何も特別な対策をすることはありません。
大体は、皆さんの想像がつくものです。
花粉症の代表的な対策を紹介していきます。
外出時にはマスク

これは花粉が飛んでいる時期には必須だと思います。
花粉の侵入をブロック。
また、くしゃみなどで体液が飛沫するのを防いでくれます。
ただ、マスクは鼻までしっかり覆わないと効果がありません。
口だけ覆うのは、ただの邪魔な布になりますので、気を付けましょう。
薬を服用する

市販の薬も一定の効果を発揮します。
自分の症状に合わせた薬を飲むとよいでしょう。
薬には、合う合わないがあるので病院で渡されたものより効果を発揮する場合もあります。
合う薬なら効果は絶大です。
しかし、合わない場合は効果も出らず、副作用だけ受ける可能性もあります。
病院で診察してもらう

これが最も有効です。
病院で診察してもらえば、自分の症状にあった薬を処方してもらえます。
時々効かない場合もありますが、その場合は他の薬を試すことも可能です。
何より、自分で薬を選ぶ必要がないので、専門知識がなくても問題ないです。
市販の薬はどれがいいのか分からない人は、診察を受けることをおススメします。