この記事は今、大人気のアウトドアギア「メスティン」について
どんなものか知りたいという人に向けて書いた記事です。
メスティンとは

アルミのお弁当箱のような形状をしている飯盒(はんごう)のこと。
飯ごうとしてだけでなく、ランチボックスとして使用することもできます。
キャンパーや登山愛好家の間でも愛用者が多い道具です。
人気の秘密

①コンパクトに収納可能
メスティンはシンプルな長方形でハンドルを折りたたんだり取り外すことができるので、
ザックに収納しやすい形。さらにアルミ製のため軽い!
登山をする方が愛用するにも納得です。。
また中にアルコールランプやメスティン用の網など、
様々な道具を収納することができるシンプルを極めたギアなのです。
②様々な調理法が可能
メスティンをアレンジすることで「炊く・煮る・蒸す・焼く」など
様々な調理法が楽しめます。
炊き込みご飯、パスタ、カレーなどをはじめ、メスティン使った料理は無限大。
調理した後そのまま食べられるのも魅力です。
3.注目の調理法

メスティンは自動炊飯ができることで一躍人気が出ました。
自動炊飯とは旅館などで使われる固形燃料をつかってご飯を炊く方法。
五徳代わりになるものの上にメスティンを乗せて
固形燃料に火をつけたら後は放置して、火が消えたら蒸らすだけ。
①メスティンに分量の米と水を入れる(米と水の割合は1:1.3)
②30分以上吸水させる。
③メスティンを火にかけおよそ20分放置。
④火からおろして10分ほど蒸らしておけば炊き上がり!
手軽に見えますが、炊きあがるまで1時間以上かかりますので、
キャンプ場で何か他の調理をしたいときなどに活用すると良いかもしれません。
固形燃料はダイソーなどで販売している20分程度燃焼するものでOKです。
ちなみに固形燃料を使った自動炊飯は普通のクッカーでも可能です。
おすすめのメーカー

・trangia
メスティンといえばここが有名なようです。
スウェーデンのメーカーで。
日本ではアウトドアショップかiwataniのオンラインショップで購入できます。
ただ現在メーカー欠品中で、人気すぎてどのショップにもおいていない状態です。
大きさは2種類があり、ソロキャンパーには TR-210が人気。
TR-210
値段¥1,600(税抜)
重量:150g
サイズ:17×9.5×6.2cm
容量:750mℓ
炊はんの目安:約1.8合まで
・MiliCamp
ドイツのメーカー。
トランギアと違ってバリ取り不要となってるのが
ずぼらさんには魅力かも。
MR-250
値段 ¥2,250(税抜)
重量: 約165g
サイズ: 16.5×9.5×6.5cm
容量: 800ml。
炊はんの目安: 約2.0合まで。
・ニトリ
最近アウトドア用品にも力を入れだしたニトリ。
手に入れやすさではこちらに軍配があがりそうです。
値段 ¥1628円(税抜)
重量 約160g
サイズ 16.0×9.0×6.0
容量 750ml
炊はんの目安 約1.8合まで
万能なメスティンが気になったあなた。
ぜひ一度おうちでキャンプ気分をお楽しみください。